旅のお供に : ペーパー加湿器
自分旅で持ち歩く「いつものやつ」 、第二弾です。
③ ペーパー加湿器
singerだから、というのはもちろんですが、仕事を持つ人間としてもインフルエンザや風邪とは無縁でいたいもの。
特に、旅に出ると、移動手段の電車や飛行機内は密室ですから、ウィルス天国だと思わなくてはなりません。(え~ん)
もちろん、ホテルのお部屋も同じこと。
そんな時に、携帯のペーパー加湿器はかなり重宝します!
夜にたっぷり水を入れて寝ても、朝には水がからからになっていたりしますので、ホテルのお部屋ってどれだけ乾燥しているのでしょうか?こわーいです。
よくお部屋によっては空気清浄器と加湿器がセットになったものが置かれている場合があります。
でも、それを使うかどうか…これはワタシには難しい選択で。
なぜなら、たいていの場合、機器のフィルターのお掃除まで行き届いていることはとても少ない…と思われるからです。
汚れたままのフィルターを使うということは、稼働させるたびに付着したゴミや菌を再びまき散らすということになりかねません。
それを思うと…単純で簡単で確実なマイ加湿器が一番安心して使えるように思いました。
あ、あくまで、これはワタシの個人的な意見ので、ご参考程度に。
紙のフィルターは、繰り返し洗って、天日干しして使います。
我が家では、各部屋に湿度計を置いてとにかく快適な湿度に気を遣っていて……
その理由は、インフルエンザなどのウィルスは「加湿で、ある程度の防御ができる」と知ったからです。
湿度35%以下の室内では1日経過してもウィルスは生存し続けるそうですが、50%以上では10時間後にはほぼ全滅するそうです。
そして室温21℃、湿度65%の状態を保てば99%ウィルスの増殖や感染を防ぐことが期待できるとか!
なんと素晴らしき!加湿効果でしょうか!
それに、この季節は肌の水分分泌量も減少して、乾燥によってさらに蒸発して、肌がつっぱる、かゆい、カサカサで、肌の老化やトラブルを引き起こしてしまいますからやっぱり加湿は大切です。
実際、加湿に気を遣いだしてからは、朝の目覚めに喉が痛いこともなくなりましたし風邪をひく回数も減りましたし(残念ながらゼロではないのですが)、肌が乾燥してつっぱるなど肌の不調も感じにくくなりましたので、一定の効果はあると思っています。
この冬も、どうか、元気に過ごせますようにー。