旅のお供に : 還元力青汁とせんねん灸太陽
食べ物ネタばかり、も何なので、自分旅で持ち歩く「いつものやつ」をご紹介します。
① 山本芳翠園の還元力青汁/green・mountain
自宅に居る時は、りんごを丸かじりとか、ちゃちゃっと野菜サラダを食べるとか野菜不足を感じることはあまりありませんが、旅に出るとなかなかそうもいきません。
そういう時には、携帯に便利な青汁は体調管理のお守りみたいな役どころ。
今回の里帰りでも、朝ごはん代わりに大活躍してくれました。
おかげ様で厳寒な雪国巡りでも体調を崩すことなく無事乗り切って戻って参りました。
ちなみに、還元力青汁の「還元力」とは物質のサビ(酸化)を取って元に戻すチカラのことだそう。
サビを取るとは血液や体液を浄化してくれる、ということらしいです。
つまり、還元力青汁は、オーガニックな野草植物の栄養素だけではなく、SOD酵素(super oxide dismutase)という「体内のサビを除去する特別な酵素」が生きた形で含まれている優れものということなので、健康増進や老化防止にはおおいに貢献してくれそう。
女性ですもの、サビないカラダ♪でビューティフルなエイジング、は気になるところ。
普段は、何となく野菜が足りていないかなという時に飲む程度だったのですが文章にまとめてみると…これってめちゃめちゃいいんじゃないでしょうか?
ん~毎日飲んでみようかな。
② せんねん灸太陽
冷えは万病の元と申しますので、日頃から冷え対策は怠らないように暮らしております。
生姜や梅干し入りの温かい番茶を飲むとか。足首、手首、首とつくところはなるべく冷やさないとか。
そして、大活躍なのは<貼るお灸>。
冷えに効くツボにペタッと貼るだけで3時間ほどジワ〜ッと血の巡りを整えながら全身を温めてくれるのですが、これが本当によく効くんだなぁ〜。
熱さも程よく、煙も出ませんし、終わったらはがしてそのまま燃えるゴミとして廃棄出来る手軽さです。
これは「お灸」のハードルをぐっと下げてくれた商品だと思っています。
2000年以上も前に生まれた中国最古の医学書「黄帝内経」にはすでにお灸について記されていて、今のようにレントゲンもMRIもなかった時代、人間の体を手でをさすったり押したりしているうちに、体内でおこる症状がやわらぐポイントがあることがわかり、試行錯誤をくり返し、集大成されたのがお灸のツボ。
そんな先人の知恵には到底頭があがりませんが、その恩恵をちゃんと受け継いで利用させていただくことはひとつの恩返しではないでしょうか?
寒い日などは朝に貼ってそのまま仕事に出かけたり……ですからその延長線上で旅のお供にも最適、という訳です。
以前、首の後ろに貼ったまま外出して、友人に指摘されるまでそのままだったなんてこともありましたが、それはそれでご愛敬?うふふふふ。
まれに、低温火傷をされる方もいるようですので、初心者さんはまずは自宅で様子を見ながら試してみることをお勧めします。